ヒカリ ヲ 探シテ
2007-08-13T09:18:14+09:00
poco-an
練習です
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「中1ギャップ」深刻化
http://pocoan.exblog.jp/5963397/
2007-08-13T09:18:14+09:00
2007-08-13T09:18:14+09:00
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山梨県が9日発表した学校基本調査結果速報で、中学生の不登校が過去2番目に多い868人に上り、3年ぶりに減少した小学生に比べ深刻な状況が浮き彫りとなった。
教育現場からは、要因として中学入学後の大きな環境変化に対応できずに不登校などが増える「中1ギャップ」を指摘する声が上がり、的確なサポートが課題となっている。県教委は小学1,2年に導入している小規模学級を中学1年に拡大することも検討。小学生、高校生の不登校も含め、相談態勢などの強化を図っている。
国中地域の30代男性教諭が担任をした1年生のクラスでは、昨年秋ごろから男児生徒が休みがちになった。生徒の自宅に通って悩みを聞き、保護者とは生徒への接し方を相談したり、手を尽くした結果、年明けから徐々に登校するようになった。
「学級規模が大きくなり、先輩との上下関係など状況が一転したことが原因だったようだ。1学期は学校生活に対応していると思っていたのでショックだった。」と教諭は振り返り、「周囲との人間関係の構築が苦手だったり、環境の変化に順応できない生徒が増えているのは確か。よりこまやかな対応が必要になっている」と話す。
別の男性教諭は「小学校では『保健室登校』していても、中学校に入ると新たな環境で生活が始まる。入学後に不登校という形で顕在化するケースも多いのではないか」と指摘する。
こうした状況を受け、県教委は本年度から全中学校にスクールカウンセラーを配置。事態が深刻化する前に、生徒が相談できる環境を整えている。カウンセラーは曜日別に各学校へ割り当てているが、要請があれば割当日以外でも対応する。
また、県教委は幼・保育園から小学校生活へのスムーズな移行やきめ細かい指導を目的として2004年度から小学1年生に、2005年度からは2年生に30人学級を導入しているが、本年度から「中1ギャップ」などへの対応として、中学1年生への少人数教育導入を検討している。
今年2月から笛吹市の県総合教育センターに設置している「いじめ・不登校ホットライン」を24時間対応に切り替えた。今年、子供や保護者からの電話相談の内訳(7月末現在)は「不登校」が118件で、「いじめ」(79件)や「交友関係」(74件)を大幅に上回っている。
同センターの相談担当者は家庭での対応について「子供が『親は一番の理解者、味方だ』と感じ取れるような環境作りが大切。相談できる場が増えているので、小さな悩み事でも気軽に相談してほしい」と話している。 = 山梨日日新聞 8/10 より]]>
生徒飛び降り「いじめ一因」=部活先輩が短パン下ろす-佐賀
http://pocoan.exblog.jp/5899186/
2007-08-01T17:24:10+09:00
2007-08-01T17:24:10+09:00
2007-08-01T17:24:10+09:00
poco-an
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事故を受け学校側は、いじめがなかったか全校生徒に書き取り調査を実施。女子生徒が所属するソフトボール部員や同級生ら十数人からは、個別に聞き取り調査を行った。この結果、女子生徒が部活の先輩に運動場で体操服の短パンを下ろされたり、「なんで悪口を告げ口したのか」と問い詰められたりしていたことが分かったという。
5月に起こった事件なのに、今日になって「要因の一つに「いじめ」があった」というのは、あまりにも遅い対応としか言えません。
飛び降りようと思うくらい追い詰められていた中1の女の子のことを思うと、
もっと私たち大人が、子供達に頼りにされるような人間にならないといけないのではないのかな?と考えさせられました。
何でも相談できる、そんな大人というか人間が一人でも彼女の近くにいてあげたら・・・
いや、周りには沢山のいじめで悩んでいる子供達がいることと思います。
少しでも力になれるようにと思うのであれば、私たち大人も頼られる大人に。
そして、子どもの異常にすぐ察知できるような観察力を身につけたいな、と思います。
自分の子どももよそ様の子どももみーんな一緒。
未来ある子供達を育てるのは私たち大人の使命です。
いじめ発見のポイント=いじめ防止ネットワーク]]>
子どもが「ネットいじめ」を親に言わない理由
http://pocoan.exblog.jp/5052704/
2007-03-29T16:11:49+09:00
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poco-an
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子どもたちはインターネットという新たないじめの場を見つけたようだ――カナダのトロント大学の研究者が「ネットいじめ」が広まりつつあるという調査結果を発表した。
「電子メールやテキストメッセージング、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、Webカメラを使う子どもや若者が増えていることから、この種の技術を使ったいじめが増えている」と同校の社会福祉学部教授フェイ・ミシュナ氏は述べている。同氏はBell Canadaから資金提供を受け、ネットいじめに関する調査に参加した。
この調査は5~12年生を対象に行われ、匿名性の陰に隠れたネットいじめっ子のイメージが明らかにされた。調査に回答した子どもたちは、インターネットは面と向かっては言えないかもしれないひどい言葉を簡単に言えるようにすると考えていた。
また子どもたちは、コンピュータを取り上げられることを恐れて、ネットでいじめを受けたことを大人に言わないことも分かった。ネットではいじめっ子の正体が分からないので、親に言っても無駄だという意見もあった。
ミシュナ氏はこの調査結果を踏まえた上で、保護者がネットいじめを防止し、テクノロジーの安全な利用を奨励する上で最も有用なツールは「教育」「コミュニケーション」だとし、以下のようなポイントを挙げている。=IT media News 3/29より
最近では携帯サイトで、自分のプロフィール作成して、ブログのように日々の日記を書いたりしているものがあるようですね。
彼女達の間では「プロフ」というらしいですが。
また今は携帯電話での無料ゲームサイトの中に、プロフのような機能が備わっているものもあって、そこに自分のこと、好きな人のことなどを赤裸々に書いているケースもあるようです。
参考: わいせつ中傷飛び交う 中高生利用の携帯サイト
ミシュナ氏がいじめを発見するポイントなどを箇条書きにしていますので、
参考にしてみてください。
★子どもの様子からネットいじめを発見するポイント
1.内向的になったり、動揺したり、不安になったり、落ち込んだりしている
2.他人(弟妹など)を怒鳴ったりいじめたりすることで怒りを表す
3.不眠や頭痛、胃痛、食習慣の変化など身体的な不調
4.社会的な出来事への関心を失う
5.以前は問題なかったのに、登校を嫌がる
6.インターネットなどの技術の利用方法の変化
★保護者がネットいじめについて子どもと話せるようにするための方法
1.オープンに話せる雰囲気を作り、問題が起きてからではなく、日頃からインターネットやテクノロジーについて話をする
2.オンラインで問題があったときは報告するように促し、子どもの話に耳を傾ける
3.もしも、いじめられたとしてもいじめられた方が悪いわけではないのだと、子どもを力づける
4.他人に助けを求めることは弱さのしるしではなく、自立し、いじめている側に「いじめを続けることは許されない」というメッセージを送る手段だということを強調する
★ネットいじめを防止するための最善の方法
1.インターネットの安全な使い方を学び、子どもに教える
2.写真やビデオなど、いじめに利用されるかもしれない個人情報を投稿することの危険性を教える
3.子どもが言ったことを割り引いて聞いたり、「無視しなさい」「深刻に考えなくていい」などの間違った気休めを言わない
4.コンピュータを使えないようにするなどの軽率な対策を取らない
5.子どもがいじめにあったら一緒に解決策を見つけてあげることを明言する
6.子どものネット利用を監視する。コンピュータを家族のいる場所に置き、ソフトをコントロールし、子どもがほかの場所でインターネットにアクセスしている場合はそれを把握する
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「保健室登校」最多160人=県内05年度 小中高生調査
http://pocoan.exblog.jp/4922375/
2007-03-09T17:16:29+09:00
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poco-an
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学校に行っても教室に入れず、ほとんどを保健室ですごす「保健室登校」の小中高生が、2005年度は全児童・生徒の0.15%に当たる160人に上ることが、県養護教員研究会の実態調査でわかった。人数は過去10年で最多で、割合は最も高かった。期間が50日以上の長期に及ぶ児童・生徒が半数近くを占める。保健室以外の教育相談室などで過ごす児童・生徒も177人(0.17%)で、増加傾向にある。同研究会は「少子化で子どもの数が減る中、心のケアが必要な子が増加している。学校や家庭、関係機関が連帯して支援体制強化が必要」と指摘している。
調査結果によると、保健室登校の児童・生徒数は、小学生が59人、中学生が72人、高校生が29人。中高生はほぼ横ばいで推移しているが、小学生は前年度(32人)の1.84倍と増加が顕著だった。
学校数では小学校49校、中学校40校、高校13校で、ほぼ3校に1校の割合で保健室登校者がいる。学年別では中学3年が37人で最多、小学6年26人、中学1年18人と続き、多感な思春期前後に多いことがうかがえる。期間別では、50日以上の児童・生徒が77人、48.1%を占め、小中学校では5割を超えた。
保健室登校の理由としては、登校する意思はあるものの、体調不良を訴えたり、漠然とした不安を訴える「情緒的混乱」が最も多く30.6%。特に高校では44.8%と半数近くを占めた。次いで他の生徒や教師との人間関係、家庭環境など複数の要素が重なり主原因が特定できない「複合型」が27.5%。小学校は33.9%、中学校では29.2%と最も多かった。
教育相談室や適応教室、図書館など「保健室以外登校」の調査でも、中高生は横ばいだが、小学生が37人増加。調査開始当初の5倍近くに増えた。
また今回調査から調査項目を増やした結果、保健室登校者のいる学校の5割以上で校内に支援組織がないことが判明。養護教諭が連携を密に図っているのは担任教諭が圧倒的に多く、中学ではスクールカウンセラーとも連携している実態も分かった。保健室以外登校では、保健室だとほかの子どもの出入りがあるため、人との接触を避けるために保健室以外を選ぶ傾向も見られた。
同研究会調査研究部の保坂千絵部長(瀬戸小養護教諭)は増加傾向について「学校関係者に以前より『保健室登校』という言葉が浸透し、認知されてきたことが一要因」と指摘。その上で「教室で過ごすのが学校生活の基本。調査結果からは対人関係やコミュニケーションが苦手な子の増加が推察される。学校職員と保護者、教育関係期間の支援体制はもちろん、ケアに当たる人的配置やプライバシーが確保される相談室などの環境整備が求められている」と話している。 (山梨日日新聞 3/9 抜粋)
確かに、不登校問題は大変だ。
でも、彼らはそれでも学校やどこかには出かけていこうとする意思があるのだから、そういう子供達には我々大人は手を差し伸べてあげないといけないと思う。
しかし、学校現場をみると、それだけの人員を配置することはムリだし、ましてスクールカウンセラーの人手不足だってある。都市部であれば、産婦人科のお医者さんではないが、人材が確保できるが、地方では人材確保は大変なこと。
学校の先生は、進路指導やら生活指導、そのうえ自分の担当教科を教えたり、部活動だってやってたら24時間では足りないくらいだと思う。
(ただ、中にはなんとも・・・いえない先生もいることは、報道などで承知の通りなので、なかなか先生を養護するには難しい・・・と悩むのだが)
それをさしひいてもだ。
やっぱり、マンパワー不足。
いくら研究会で立派なことを言ったところで、それを実行に移さない限りは
ただの「絵に描いた餅」でしかないように思う。
学校や保護者だけという閉鎖的環境ではなく、
周辺の地域もみーんなで未来ある子供達を何とか育めないものだろうか?
こころが痛い。
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